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🦷お仕事中の昼休憩、歯磨きできないときには?

忙しいお昼、歯磨きできていますか?

仕事の合間、慌ただしい昼休憩。
お弁当や外食を済ませたあと、
「本当は歯を磨きたいけど、時間がない…」
「洗面所が混んでいて磨けない…」
そんな経験、ありませんか?

でも実は、**“磨けないときの過ごし方”**を少し工夫するだけで、
口の中の清潔さをかなりキープできるんです✨

今日は、昼休みに歯磨きができないときに試してほしい
簡単なケア方法をご紹介します。

💧まずは「うがい」でリセット

歯ブラシが使えないとき、最も手軽なのがうがいです。

食後すぐに軽く口をすすぐだけでも、
食べかすや糖分が口の中に残りにくくなります。

おすすめは、

  • 水かぬるま湯で20秒ほどすすぐ

  • 左右の頬をふくらませるようにして、しっかり全体を流す

できれば1回ではなく、2~3回に分けて行うとより効果的です。
お茶や水を飲むだけでもOK。
“口の中を乾かさない”ことがポイントです。

🍵 緑茶や無糖コーヒーで口内をさっぱり

もし職場で飲み物を選べるなら、緑茶や無糖コーヒーもおすすめです。

緑茶には「カテキン」という抗菌成分が含まれており、
口臭の原因となる細菌の繁殖を抑える働きがあります。

また、無糖のコーヒーや紅茶を飲むことで、
口の中の汚れを軽く洗い流すこともできます。

※ただし、着色汚れが気になる方は飲みすぎに注意しましょう☕

🍎 食後の“ながらケア”もおすすめ

実は、食べながら歯の汚れを落とせる食材もあるんです。

  • リンゴやセロリなど、シャキシャキした食べ物
    → 自然の“歯の掃除ブラシ”効果で、歯の表面の汚れを落とします。

  • 無糖ガムを噛む
    → 咀嚼によって唾液が出て、口の中を自浄してくれます。

  • チーズやナッツ
    → 酸を中和し、むし歯の原因となる環境を整えてくれます。

とくにシュガーレスガムは、昼のケアにぴったり!
ガムを10分ほど噛むだけで、唾液の量がぐっと増えます。

👃口呼吸に注意!

食後に歯を磨けなくても、
口の中の環境を悪くしないコツがあります。

それは「口呼吸をしない」こと。

口を開けて呼吸すると、口の中が乾き、
細菌が繁殖しやすくなります。

意識して鼻で呼吸する習慣をつけるだけでも、
口臭や乾燥を防ぐ効果がありますよ🌿

💼 職場にあると便利な“お昼ケアグッズ”

昼の歯磨きが難しい方は、デスクやロッカーに
こんなアイテムを忍ばせておくのもおすすめです👇

  • 小さめのマウスウォッシュ(携帯用ボトル)

  • 歯間ようじ・フロス(指1本分の長さでOK)

  • シュガーレスガム

  • 口腔保湿スプレー(乾燥が気になる方に)

特にマウスウォッシュは短時間でスッキリできるので、
「会議前に口をさっぱりさせたい!」という時にも便利です。

🌸 まとめ

歯磨きができない日があっても、“何もしない”よりは、ちょっとした工夫で大違い。

お昼に歯ブラシを使えないときは、
① 水やお茶でしっかりうがいをする
② シュガーレスガムで唾液を増やす
③ 鼻呼吸で乾燥を防ぐ

この3つを意識するだけで、口の中の環境がずっと快適になります✨

もちろん、朝と夜はいつも通り丁寧に歯磨きを。
そして定期的な歯科検診で、お口の健康を守っていきましょう🪥

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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