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【子どもの歯医者さん、いつから行けばいいの?】はじめての歯医者デビューのタイミングとは?

「うちの子、歯が生えてきたけど…歯医者さんっていつから行けばいいの?」

こんなふうに思ったこと、ありませんか?
実はこの疑問、とってもよく聞かれます!

結論から言うと、「1歳の誕生日までに」歯医者さんデビューするのがベストなんです。

● どうして1歳までに歯医者さん?

赤ちゃんの歯は、生後6〜8か月ごろから生え始める子が多いですよね。
日本小児歯科学会やアメリカの専門機関でも、

「最初の乳歯が生えてから6か月以内、または1歳になるまでに歯科受診を」

とすすめています。

この時期に行っておくと、こんなメリットがあるんです:

  • 虫歯の予防につながる生活習慣を早めに知れる

  • 甘い飲み物やおやつの注意点が聞ける

  • フッ素塗布で歯を強くできる

  • 歯医者さんの雰囲気に慣れて“怖い場所”にならない

● 「虫歯ができてから行く」はもったいない!

乳歯は、永久歯よりもやわらかくて虫歯になりやすいんです。
そして、虫歯になってしまうと進行も早め…。

「痛くなってから行く」ではなくて、
「痛くならないように行く」のが、これからの歯医者さんのスタイルです!

● まとめ:はじめての歯医者さん、こわがらなくて大丈夫♪

初めての歯医者さんって、親も子どももドキドキしますよね。
でも、最初は“お口の健康チェック”をしたり、
“ちょっとおしゃべり”したりするだけのことも多いんです。

痛いことはしないし、先生もスタッフも子どもに慣れてるのでご安心を♪

「歯が生えたかな?」と思ったら、ぜひ気軽に歯医者さんに相談してみてくださいね!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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マウスウォッシュってどう使えばいいの?〜正しい使い方で効果アップ!〜

「なんとなく使っているけど、これで合ってるのかな…?」
そんな疑問をお持ちの方も多いマウスウォッシュ(洗口液)。

実は、正しく使わないと十分な効果が得られないこともあります。

今日は、マウスウォッシュの正しい使い方や選び方、よくある勘違いについて分かりやすくご紹介します!

💡 マウスウォッシュってどんなもの?

マウスウォッシュは、口の中の細菌を減らして、口臭予防や歯周病・虫歯予防に役立つ液体です。

大きく分けて2種類あります:

  1. 洗口液(せんこうえき):市販のほとんどがこれ。歯みがき後に使って、殺菌・口臭予防を目的とします。

  2. 液体歯みがき:歯みがき代わりに使うタイプ。液体を口に含んでからブラッシングします。

用途が違うので、使う前にパッケージをしっかり確認しましょう!

✅ 正しいマウスウォッシュの使い方(洗口液タイプ)

  1. 歯みがきの後に使う

    • まずはいつも通り、丁寧にブラッシングしましょう。

    • 歯垢を落とした後に使うことで、薬効成分がしっかり口内に届きます。

  2. 指定の量を計る

    • 多くても少なくても効果は落ちます。

    • ほとんどの製品は10~20ml(大さじ1〜1.5杯程度)です。

  3. 口に含んでブクブクうがい(約30秒)

    • 強くうがいする必要はありませんが、しっかり全体に行き渡るように。

  4. 使用後は、すすがない!

    • 口をゆすいでしまうと、有効成分が流れてしまいます。

    • 使った後30分ほどは飲食を控えるとより効果的です。

🚫 よくあるNG使用例

  • 歯みがき代わりに使う → 歯垢を落とさないと効果半減!

  • 使った後に水で口をゆすぐ → 成分が流れてしまいます。

  • 夜使ったあとすぐに飲食する → 殺菌成分の効果が落ちます。

🦷 どんな人におすすめ?

  • 口臭が気になる方

  • 歯周病の予防をしたい方

  • 補助的なケアをプラスしたい方(歯ブラシだけでは届かない部分に)

※ただし、マウスウォッシュはあくまで「補助的ケア」。歯みがきの代わりにはなりません。

📌 まとめ

  • マウスウォッシュは「歯みがき後」に使うのが基本

  • 「水でゆすがず」「指定の時間・量」で使用

  • 補助的なケアとして毎日の習慣に取り入れよう

マウスウォッシュを正しく使うことで、お口の中の健康をよりしっかり守ることができます。
忙しい毎日の中でも簡単に取り入れられるマウスウォッシュ、ぜひ賢く活用して、清潔で健康なお口を目指しましょう!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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🦷 その歯ブラシ、菌の温床になっていませんか? ~正しい保管方法でお口の健康を守ろう~

毎日使う歯ブラシ。使った後、どのように保管していますか?

実は、間違った保管方法が細菌の繁殖を招き、口腔内の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

今回は、歯ブラシの正しい保管方法と、細菌の繁殖を防ぐポイントをご紹介します。

🦠 歯ブラシには菌がたくさん!

歯ブラシは、歯垢や食べカスを取り除くための道具です。

そのため、使用後の歯ブラシには多くの細菌が付着しています。

特に湿った状態で保管すると、細菌が繁殖しやすくなります。

✅ 正しい歯ブラシの保管方法

  1. 使用後はしっかり洗う
    歯ブラシを使った後は、流水で毛先や根元をしっかり洗い、食べカスや歯垢を取り除きましょう。

  2. 水気をよく切る
    洗った後は、タオルやペーパーで水気を拭き取り、できるだけ乾燥させます。

  3. 風通しの良い場所で保管
    歯ブラシは、風通しの良い場所で、毛先を上にして立てて保管しましょう。

  4. 他の歯ブラシと接触させない
    家族で歯ブラシを共有する場合、毛先が触れ合わないように間隔を空けて保管してください。

  5. 定期的に交換する
    歯ブラシは、1ヶ月に1回を目安に交換しましょう。毛先が広がってきたら、早めの交換をおすすめします。

🚫 やってはいけない保管方法

  • 濡れたままキャップをする
    湿った状態でキャップをすると、細菌が繁殖しやすくなります。

  • 浴室内で保管する
    浴室は湿度が高く、歯ブラシが乾きにくいため、細菌が増えやすい環境です。

  • 他の人の歯ブラシと接触させる
    歯ブラシ同士が触れ合うと、細菌が移る可能性があります。

🧼 歯ブラシスタンドの清掃も忘れずに

歯ブラシスタンドやコップも、定期的に清掃しましょう。水垢やカビが発生しやすいため、清潔に保つことが大切です。

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🍽️「食べること」と「歯ぐきの健康」って関係あるの? 〜食事と歯周病のお話〜

みなさん、歯周病ってご存じですか?

歯周病は、歯ぐきが炎症を起こして腫れたり、出血したり、最悪の場合には歯を失ってしまう怖い病気です。

でも実は、毎日の「食事」がこの歯周病に深く関わっていることをご存じでしょうか?

今日は、食生活と歯周病の意外な関係について、わかりやすくご紹介します。

🥦 1. 野菜を食べる人は歯ぐきも元気?

ビタミンCや食物繊維が豊富な野菜や果物は、歯ぐきの炎症を抑える働きがあります。

例えば、ブロッコリーやピーマン、キウイなどをしっかり食べている人は、歯周病のリスクが低いという研究もあるんです。

特に「ビタミンC」は、歯ぐきを健康に保つのに欠かせない栄養素。

風邪予防だけじゃなく、口の中でも大活躍しているんですね。

🍩 2. 甘いもの・炭水化物の取りすぎに注意!

「パンもご飯も大好き!ついお菓子も…」という方、ちょっと注意が必要です。

糖分が多い食事は、口の中の細菌が大好き。

特に歯周病の原因になる菌が増えやすくなってしまいます。

また、炭水化物を多くとると、口の中でネバネバした環境ができやすくなり、歯ぐきへの負担も増えてしまいます。

🐟 3. 魚やナッツも味方になる!

青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」や、ナッツ類の「ビタミンE」などには、体の炎症を抑える作用があります。これは歯ぐきの炎症にも効果的!

つまり、和食中心の食生活は、歯にもやさしいんですね。

🍽️ 4. どんな食事が理想的?

歯ぐきを健康に保つには、「地中海式」や「DASH食」と呼ばれるような、バランスの良い食事スタイルがオススメです。

ポイントは、

  • 野菜・果物をたっぷり

  • 魚や豆製品、全粒穀物(玄米など)を取り入れる

  • 甘いものや脂っこいものは控えめに

これだけで、歯周病のリスクを大きく減らせると言われています。

🦷 食生活を見直して、お口の健康を守ろう!

「歯周病=歯みがきだけの問題」と思っていた方も多いかもしれません。でも、実は「毎日の食事」こそが、歯ぐきを元気に保つカギなんです。

食べるものをちょっと変えるだけで、口の中の環境もぐっと改善します。ぜひ今日から、歯ぐきに優しい食生活を始めてみませんか?

定期的な歯科検診と一緒に、食習慣も見直して、健康な笑顔をキープしていきましょう!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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舌の正しい位置、知っていますか?

〜歯並びも姿勢も変わる!? お口の中の秘密〜

こんにちは!
みなさん、「舌って、普段どこにあるのが正しい位置か」考えたことありますか?


実は、舌の位置ってとっても大事なんです。

なんと、歯並びや噛み合わせ、姿勢にまで影響しているんですよ。

今回は、意外と知られていない「舌の正しい位置」と、その大切さについてご紹介します!

舌の正しい位置ってどこ?

ズバリ、舌の正しい位置は「上あごに軽くくっついている状態」です。
口を閉じたとき、舌の先が上あごの前歯のすぐ後ろにふれていて、舌全体が上あごにぴったりフィットしているのが理想です。

反対に、舌が下の前歯の裏にふれていたり、舌がダラ〜っと下に落ちていたりすると、これは「間違った舌の位置」かもしれません。

舌の位置が悪いとどうなるの?

1. 歯並びが乱れやすくなる
舌の力って意外と強いんです。間違った位置に舌があると、歯に無理な力がかかって、出っ歯や開咬(前歯がかみ合わない)になることも。

2. 口呼吸のクセがつきやすい
舌が下にあると、口がポカンと開きやすくなり、口呼吸になりがち。

これが虫歯や歯周病、さらには風邪の原因になることも。

3. 姿勢や発音にも影響が!
舌の位置が安定していると、体の重心も安定します。

逆にズレていると、首や肩がこりやすくなったり、発音が不明瞭になったりします。

今日からできる!正しい舌の位置をキープするコツ

◆ 舌の先は「スポット」に!
上あごの前歯のすぐ後ろ、「スポット」と呼ばれる位置に舌の先を置くように意識してみましょう。

◆ 「あいうべ体操」もおすすめ
口の周りと舌の筋肉を鍛える簡単な体操です。

毎日コツコツ続けることで、正しい舌の位置が身につきます。

◆ 気づいたら舌チェック!
ふとしたときに「今、舌どこにある?」と自分に問いかけてみてください。

気づくことが改善の第一歩♪

まとめ

舌の位置なんて、普段あまり意識しませんよね。

でも実は、私たちの健康や美容に深〜く関わっているんです。


まずは「舌は上あごにつけておく」が基本!

これを習慣にするだけで、口元も姿勢も変わってくるかもしれませんよ♪

「なんか最近、歯並びが気になるな…」「口呼吸してるかも?」と思ったら、まずは舌の位置を見直してみましょう!

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歯の着色のホントの話〜コーヒー・タバコだけじゃない〜

こんにちは!
鏡を見たとき、「あれ?なんだか歯が黄ばんで見える…?」って思ったこと、ありませんか?
「ちゃんと磨いてるのに」「タバコも吸わないし、コーヒーも控えてるのになんで…?」

と感じているあなた。実は、歯の着色には意外な原因があるんです!

今日は、歯の色が変わっちゃう“ホントの理由”と、すぐにできる対策をお話しします♪

コーヒーやタバコだけじゃない!着色の意外な原因

1. お茶や紅茶、ワインも犯人⁉︎
カフェイン系の飲み物だけじゃなく、緑茶やウーロン茶、赤ワインも実は着色の原因に。

ポリフェノールという成分が歯の表面にくっついて、ステイン(着色汚れ)になっちゃうんです。

2. カレーやケチャップなどの色の濃い食べ物
あの鮮やかな色…おいしいけど、歯にも色が移りやすいんです。

特にカレーやトマトソース系は要注意!

3. 口呼吸してませんか?
実は、口で呼吸するクセがあると口の中が乾きやすくなって、唾液の“自浄作用”が弱くなっちゃいます。

その結果、汚れが残って着色の原因に。

今日からできる♪ 白い歯を守る習慣

◆ 食べたらうがい!飲んだらうがい!
お茶やカレーを楽しんだ後は、軽くうがいするだけでも違いますよ♪

◆ 正しい歯磨きでやさしくケア
強くゴシゴシはNG!研磨剤入りの歯みがき粉で、優しく丁寧に磨きましょう。

◆ 歯医者さんでのクリーニングもおすすめ
自分じゃ取れない着色は、歯医者さんにお願いしちゃいましょう。プロの手でツルピカに!

◆ 鼻呼吸を意識してみて!
「無意識に口呼吸してるかも…」って思ったら、まずは気づくことからスタート♪

まとめ:気づいたその日が、白い歯への第一歩♪

歯の着色って、意外と日常のあれこれが関係してるんですね。
でも大丈夫!ちょっとした習慣を見直すだけで、歯の白さをキープできます。

「最近、歯の色気になるな…」と思ったら、今日から少しずつケアを始めてみませんか?
白くてきれいな歯で、もっともっと笑顔に自信を持ちましょう♪

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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新生活がスタート!歯科検診も忘れずに🚀✨

春は新しいスタートの季節!🌸

進学や就職、引っ越しなどで生活がガラッと変わる人も多いですよね。

新しい環境にワクワクする反面、忙しくて自分の健康管理が後回しになりがち…。

特に、歯の健康チェック はつい忘れがちではありませんか?

でも実は、新生活を迎えるタイミングで歯科検診を受けることがとっても大切なんです!

今回はその理由と、新生活に役立つお口のケアポイントをご紹介します😊

 どうして新生活のタイミングで歯科検診が必要なの?

① 環境が変わると生活リズムも変わるから

新しい学校や職場に慣れるまでは、朝バタバタしたり、夜遅くまで頑張ったり…💦

食事の時間が不規則になったり、歯みがきの習慣が乱れたりすることも。

そうなると、虫歯や歯周病のリスクがアップ!😨

② 新しい歯医者さんを見つけるのが大変だから

引っ越しをすると、今まで通っていた歯医者さんが遠くなってしまうこともありますよね。

「どこに行けばいいのかわからない…」と放置してしまうと、気づいたときには歯のトラブルが悪化していることも😢

早めに新しいかかりつけ歯科を見つけておくと安心です!

③ 第一印象は「歯」も大事!

新しい環境では、新しい友達や同僚との出会いもたくさん!

実は、第一印象において 「口元の清潔感」 はとても大切なんです✨

口臭や黄ばみが気になると、せっかくの新しい出会いでも自信がなくなってしまうことも…。

歯科検診でしっかりチェックして、最高の笑顔で新生活を楽しみましょう!

🦷 新生活を健康な歯でスタートするためのチェックリスト ✅

歯科検診を受けて、虫歯や歯石をチェック!
忙しくても歯みがきはサボらない!(特に夜寝る前のケアが大事🌙)
食生活の変化に注意!(間食が増えすぎないように🍩)
ホワイトニングやクリーニングで清潔感UP!✨

🌟 まとめ:新生活と一緒に、お口の健康もリスタート!

新しい生活が始まると、つい自分のケアを後回しにしがち。

でも、歯は一生モノ! 🦷✨

トラブルが起こる前にしっかり検診を受けて、健康な歯で新生活を思いっきり楽しみましょう!

「最近、歯医者に行ってないな…」という人は、この春のタイミングでぜひ受診してみてくださいね😊🌸
千歳烏山6番街歯科でお待ちしております!!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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GW休診日のお知らせ

4/29(火)通常診療
5/1(水)休診
5/2(木)休診
5/3(金)休診
5/4(土)休診
5/5(日)休診
5/6(火)休診
5/7(水)から通常診療いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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歯のかぶせものってどれがいいの?素材ごとの特徴をわかりやすく解説!

 みなさん、こんにちは!😊
歯の治療で「かぶせもの(クラウン)」をすることになったとき、「どの素材がいいの?」と迷いませんか?

かぶせものには、「見た目」「丈夫さ」「費用」 など、それぞれ特徴があります。今回は、代表的なかぶせものの種類とメリット・デメリットをわかりやすく解説します!✨

1. ゴールドクラウン(金のかぶせもの)

🔹特徴:金合金や白金加金(プラチナを含む)でできたかぶせもの。機能性を重視する人におすすめ!

✅ メリット
噛み心地が自然で快適!🍽️
とても丈夫で長持ち(割れたり欠けたりしにくい)💪
金属アレルギーのリスクが低い(銀歯より安全)
歯になじみやすく、周りの歯や歯ぐきに優しい

❌ デメリット
金色なので、目立ちやすい😅
保険が効かないので、費用が高め💰

🔸こんな人におすすめ!
奥歯の噛み心地を大事にしたい人
長く使えるかぶせものを選びたい人

2. メタルクラウン(銀歯)

🔹特徴:昔から使われている銀色のかぶせもの。保険適用できることが多い。

✅ メリット
保険が適用できるので、比較的安価💰

❌ デメリット
経年劣化しやすい
 →かぶせものとい歯との隙間が生じやすく、二次むし歯のリスクも!
寿命は大体5~6年と言われています。
銀色で目立ちやすい😅
金属アレルギーのリスクがある
長年使うと、歯ぐきが黒ずむことがある(メタルタトゥー)

🔸こんな人におすすめ!
できるだけ費用を抑えたい人

3. セラミッククラウン(白いかぶせもの)

🔹特徴:陶器のような素材で、見た目がとてもキレイ✨

✅ メリット
天然の歯のような白さ!🥰
変色しにくく、長くキレイな状態を保てる
金属を使わないので、アレルギーの心配なし

❌ デメリット
強い衝撃で割れることがある😣
保険が適用されないので、費用が高め💰

🔸こんな人におすすめ!
前歯など、見た目を重視したい人
白い歯でキレイな口元を目指したい人

4. ジルコニアクラウン(人工ダイヤモンドのかぶせもの)

🔹特徴:とにかく強い!丈夫で長持ちする白いクラウン✨

✅ メリット
すごく硬くて丈夫!奥歯にも使える💪
金属アレルギーの心配なし!
長持ちしやすい

❌ デメリット
費用が高め💰💦
セラミックほどの透明感はない

🔸こんな人におすすめ!
強度も見た目も両立させたい人
奥歯にも白いかぶせものを入れたい人

5. CAD/CAM冠(保険適用の白いクラウン)

🔹特徴:プラスチック系の素材で、保険適用できる白いかぶせもの

✅ メリット
保険が適用できるから費用が安い!🎉
金属を使わないのでアレルギーの心配なし

❌ デメリット
強度が弱く、割れやすい😥
時間が経つと黄ばんできやすい

🔸こんな人におすすめ!
保険適用で白い歯を入れたい人
強い力がかかりにくい部分に使う人(小臼歯向け)

まとめ:どのかぶせものを選ぶ?

素材 見た目 強さ 費用(目安) アレルギー
ゴールドクラウン ✖ 金色で目立つ ◎ すごく丈夫 高め(自費) 低い
メタルクラウン ✖ 銀色で目立つ ✖劣化しやすい 保険適用可(安い) あり
セラミック ◎ とても自然な白さ △ 少々割れやすい 高め(自費) なし
ジルコニア 〇 透明感は少し劣る ◎ すごく丈夫 高め(自費) なし
CAD/CAM冠 〇 色調に制限あり ✖強度は低い 保険適用可 なし

どのかぶせものを選ぶかは、「見た目・強度・費用」 のバランスが大切!
迷ったときは、歯医者さんと相談しながら決めましょう😊

🦷💡 この記事が役に立ったら、ぜひシェアしてね!
お友達や家族にも教えてあげましょう!✨

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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虫歯を放置するとどうなる?知らないと怖い虫歯の進行とリスク

「虫歯があるけど、まだ痛くないし放置しても大丈夫かな?」
「歯医者に行くのが面倒だから、様子を見よう…」

そう思っているあなた!😱 実は、虫歯は自然に治ることはなく、放置するとどんどん進行してしまうのです。

最悪の場合、歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼすことも…。

今回は、虫歯を放置するとどうなるのか、進行段階ごとに詳しく解説します!

🦷 虫歯の進行段階と放置したときの影響

🔹 ① 初期の虫歯(C1:エナメル質の虫歯)

📝 状態
・歯の表面(エナメル質)が溶け始め、白く濁った部分や小さな黒い点ができる
・痛みやしみる症状はほぼなし

⚠️ 放置すると…
進行すると象牙質(C2)に達し、痛みが出る
削る治療が必要になり、進行すると神経を取ることになる

この段階で治療すれば、フッ素塗布や適切なケアで進行を抑えられることも!

🔹 ② 中程度の虫歯(C2:象牙質の虫歯)

📝 状態
・虫歯がエナメル質の下の「象牙質」に達し、黒い穴が見える
・冷たいもの・甘いものがしみることがある
・痛みはまだ強くない

⚠️ 放置すると…
歯の神経(C3)に達し、ズキズキ痛みが出る
神経を取る「根管治療」が必要になり、治療期間が長くなる

この段階なら、虫歯部分を削って詰め物(レジンやインレー)で修復可能!

🔹 ③ 神経まで進行した虫歯(C3:神経の虫歯)

📝 状態
・虫歯が神経(歯髄)に達し、ズキズキとした激しい痛みが出る
・何もしなくても痛むことがある(夜に痛みが強くなることも)

⚠️ 放置すると…
神経が壊死し、痛みが一時的に消えるが、さらに悪化!
歯根の先に膿がたまり、歯茎が腫れる(歯根嚢胞)
治療には「根管治療」が必要で、時間も費用もかかる

この段階では、歯の神経を取り除く治療(根管治療)が必要。治療を怠ると抜歯になることも!

🔹 ④ 歯の根の先に膿がたまる(C4:末期の虫歯)

📝 状態
・虫歯が進行し、歯の大部分が崩れて根だけが残る
・神経が死んでしまい、一時的に痛みがなくなることもある
・歯の根の先に膿がたまり、歯茎が腫れたり膿が出たりする

⚠️ 放置すると…
炎症が顎の骨に広がり、顔全体が腫れることも
最悪の場合、細菌が血流に乗り「敗血症」などの全身疾患につながる
ここまで進行すると、抜歯するしかない!

この段階では、多くの場合「抜歯」になります。歯を失うと、インプラントや入れ歯などの治療が必要に…😥

🦷 虫歯を放置すると歯以外の健康にも悪影響が!?

虫歯が悪化すると、口の中だけでなく全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。

⚠️ ① 顎の骨が溶ける

虫歯が進行すると、細菌が歯の根の周囲の骨を溶かしてしまうことがあります。これを放置すると、最終的に顎の骨までダメージを受けてしまうのです。

⚠️ ② 細菌が血管を通じて全身に広がる(敗血症)

虫歯の細菌が血液に入り込むと、心臓病(感染性心内膜炎)や脳梗塞のリスクが高まることが分かっています。特に、糖尿病や高血圧の方は注意!

⚠️ ③ 妊娠中のリスク(早産・低体重児出産)

妊娠中の方が虫歯を放置すると、口腔内の細菌が胎盤を通じて影響を及ぼし、早産や低体重児出産のリスクが高まることが報告されています。妊娠中こそ、歯のケアを徹底することが大切です。

🦷 まとめ|虫歯は放置せず、早めの治療を!

虫歯は放置すればするほど悪化し、治療の選択肢が減るだけでなく、痛み・治療費・治療期間も増えてしまう恐ろしい病気です。

C1~C2(初期~中期の虫歯)なら、比較的簡単な治療で済む!
C3(神経まで達した虫歯)は、根管治療が必要で治療期間が長くなる!
C4(末期の虫歯)は、抜歯が必要になることがほとんど!
放置すると歯だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす!

「まだ痛くないから大丈夫」ではなく、痛みが出る前に歯科医院で早めにチェックしてもらうことが大切です。

🦷 あなたの歯は大丈夫?気になる方は、ぜひ早めに歯科検診へ!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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