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🍽️「食べること」と「歯ぐきの健康」って関係あるの? 〜食事と歯周病のお話〜

みなさん、歯周病ってご存じですか?

歯周病は、歯ぐきが炎症を起こして腫れたり、出血したり、最悪の場合には歯を失ってしまう怖い病気です。

でも実は、毎日の「食事」がこの歯周病に深く関わっていることをご存じでしょうか?

今日は、食生活と歯周病の意外な関係について、わかりやすくご紹介します。

🥦 1. 野菜を食べる人は歯ぐきも元気?

ビタミンCや食物繊維が豊富な野菜や果物は、歯ぐきの炎症を抑える働きがあります。

例えば、ブロッコリーやピーマン、キウイなどをしっかり食べている人は、歯周病のリスクが低いという研究もあるんです。

特に「ビタミンC」は、歯ぐきを健康に保つのに欠かせない栄養素。

風邪予防だけじゃなく、口の中でも大活躍しているんですね。

🍩 2. 甘いもの・炭水化物の取りすぎに注意!

「パンもご飯も大好き!ついお菓子も…」という方、ちょっと注意が必要です。

糖分が多い食事は、口の中の細菌が大好き。

特に歯周病の原因になる菌が増えやすくなってしまいます。

また、炭水化物を多くとると、口の中でネバネバした環境ができやすくなり、歯ぐきへの負担も増えてしまいます。

🐟 3. 魚やナッツも味方になる!

青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」や、ナッツ類の「ビタミンE」などには、体の炎症を抑える作用があります。これは歯ぐきの炎症にも効果的!

つまり、和食中心の食生活は、歯にもやさしいんですね。

🍽️ 4. どんな食事が理想的?

歯ぐきを健康に保つには、「地中海式」や「DASH食」と呼ばれるような、バランスの良い食事スタイルがオススメです。

ポイントは、

  • 野菜・果物をたっぷり

  • 魚や豆製品、全粒穀物(玄米など)を取り入れる

  • 甘いものや脂っこいものは控えめに

これだけで、歯周病のリスクを大きく減らせると言われています。

🦷 食生活を見直して、お口の健康を守ろう!

「歯周病=歯みがきだけの問題」と思っていた方も多いかもしれません。でも、実は「毎日の食事」こそが、歯ぐきを元気に保つカギなんです。

食べるものをちょっと変えるだけで、口の中の環境もぐっと改善します。ぜひ今日から、歯ぐきに優しい食生活を始めてみませんか?

定期的な歯科検診と一緒に、食習慣も見直して、健康な笑顔をキープしていきましょう!

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

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