ブログ

☕ 温かい飲み物と歯の健康の関係

こんにちは!
寒い季節になると、温かい飲み物が恋しくなりますね。
朝のコーヒーや、食後の紅茶、寝る前のホットミルクなど…ほっと一息つく時間は、冬の楽しみのひとつです。

でも実は、温かい飲み物の“温度”や“種類”によっては、歯に負担をかけてしまうことがあるのをご存じですか?

今日はそんな「温かい飲み物と歯の健康の関係」について、やさしくご紹介します。

🌡️ 熱すぎる飲み物は歯にも刺激に!

寒い朝など、ついアツアツの飲み物を飲みたくなりますよね。
でも、あまりにも熱い飲み物は、歯や歯ぐきに刺激を与えてしまうことがあります。

歯の表面は「エナメル質」という硬い層で守られていますが、急激な温度変化(熱い→冷たい)を繰り返すと、
その下の「象牙質」に小さなひびが入りやすくなります。

また、熱すぎる飲み物を続けて飲むことで、歯ぐきや粘膜がやけどのようなダメージを受けることも。
「飲み物は少し冷ましてから」が、歯にもやさしい飲み方です。

☕ 飲み物の“種類”にも注意!

温かい飲み物の中でも、コーヒーや紅茶、緑茶などの色の濃いものは、歯の着色(ステイン)の原因になります。
とくにホワイトニングをした後や、もともと歯の表面がデリケートな方は、色素がつきやすくなることもあります。

とはいえ、コーヒーやお茶を我慢するのは大変ですよね。
そんなときは、次のポイントを意識してみましょう。

✅ 飲んだあとは、軽くうがいをする

色素や酸を洗い流すことで、着色やむし歯のリスクを減らせます。

✅ ストローを使って飲む

歯に直接触れにくくなり、着色や酸の影響を少なくできます。

✅ 砂糖の入れすぎに注意

甘いラテやココアなどはむし歯の原因になりやすいので、飲んだ後はお水で口をゆすぐのが◎。

🦷 温かい飲み物とうまく付き合おう

温かい飲み物は、体を温めてリラックスさせてくれる大切な存在です。
ただし、**「温度」「種類」「飲み方」**を少し意識するだけで、歯への負担をぐっと減らせます。

・熱すぎる飲み物は少し冷ましてから
・甘い飲み物の後はお口をすすぐ
・コーヒーや紅茶の後は軽くうがいを

こうした小さな習慣が、歯を長く健康に保つ秘けつになります。

🌸 おわりに

冬の温かい飲み物は、心も体もホッとさせてくれます。
せっかくのティータイムを楽しむなら、歯にもやさしい飲み方を意識してみましょう。

「歯を守りながら、あたたかい笑顔もキープ」
そんな冬を過ごしたいですね😊

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

医療法人設立のお知らせ

医療法人設立のお知らせ

拝啓 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

このたび当院は、令和七年十一月一日をもちまして
「医療法人社団 凜千会」 として医療法人化いたしました。
開院以来、多くの皆さまに支えていただき、ここまで発展してこられましたこと、心より御礼申し上げます。

なお、医院名・所在地・電話番号に変更はございませんが、今後の請求書発行やお取引につきましては、下記の法人名義をご使用くださいますようお願い申し上げます。

【新法人名義】
医療法人社団 凜千会(りんせんかい)
千歳烏山6番街歯科
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-4-7 プラザ六番館1階
TEL:03-5969-8898 / FAX:03-5969-8801
理事長・院長 岡江 啓太

今後とも、地域の皆さまにより良い歯科医療をお届けできるよう、スタッフ一同努めてまいります。
引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:お知らせ

⛄冬の免疫力を支える!口腔ケアで全身を守る

こんにちは!
寒さがぐっと増してくると、風邪やインフルエンザが流行りはじめますね。
「手洗い・うがい」はもちろん大切ですが、実はお口のケアも免疫力を守る大事なポイントなんです。

今日は、冬にこそ意識したい“お口と全身の健康の関係”についてお話しします。

❄️ 冬は免疫力が下がりやすい季節

気温が下がると、体温も下がりがち。
体温が1℃下がるだけで、免疫力は約30%も落ちると言われています。
さらに空気の乾燥や暖房による乾きで、のどやお口の粘膜が傷つきやすくなります。

そんなときに風邪のウイルスが入り込むと、体が防御しきれずに感染しやすくなるのです。

🦠 実はお口の中にも“免疫の守り”がある!

私たちの口の中には、実はたくさんの細菌が住んでいます。
その数、なんと300〜700種類ほど!
その中には、体に悪い影響を与える細菌もいますが、唾液にはそれらをコントロールする力があります。

唾液には、**抗菌物質や免疫物質(IgAなど)**が含まれていて、病原菌の侵入を防ぐ「天然のバリア」の役割を果たしています。
だからこそ、口の中を清潔に保ち、唾液がしっかり出る状態をキープすることが大切なんです。

🪥 冬におすすめ!免疫力を支える口腔ケア

では、具体的にどんなケアをすればいいのでしょうか?
今日からできる簡単なポイントを紹介します。

✅ 1. 朝の歯みがきを忘れずに!

寝ている間に、お口の中の細菌はどんどん増えます。
朝起きたらまず歯を磨いて、夜の間にたまった菌をリセットしましょう。

✅ 2. こまめな水分補給でお口をうるおす

唾液が減ると細菌が繁殖しやすくなります。
お茶や水を少しずつ飲んで、お口を乾かさないようにしましょう。
(※アルコールやカフェインの多い飲み物は、逆に乾燥を招くことがあるので注意!)

✅ 3. よく噛んで唾液を出す

食事中にしっかり噛むことで唾液が増え、口の中を清潔に保ちます。
噛みごたえのある野菜や、温かいお味噌汁などを取り入れるのもおすすめです。

✅ 4. 定期的な歯科クリーニングを

どんなに丁寧に磨いても、自分では落としきれない汚れ(バイオフィルム)が残ります。
定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、細菌のすみかを減らし、免疫の働きを助けます。

💪 お口の健康が全身の健康につながる

最近の研究では、歯周病菌が全身の炎症や免疫機能にも影響を与えることが分かっています。
つまり、歯ぐきの健康を保つことは、体全体の健康を守ることにもつながるんです。

特に高齢の方や持病がある方は、口腔ケアをしっかり行うことで肺炎などの感染リスクを減らすことができます。

🌸 まとめ

冬は「風邪をひかないように」と体調管理に気をつける季節。
でも、お口の中も同じように“免疫の入り口”として守ってあげることが大切です。

毎日の歯みがきと、こまめなうるおいケアで、
**「お口から健康を守る冬」**を過ごしましょう✨

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

🦷 マスクの季節に気をつけたい“隠れ口臭”

こんにちは!
寒くなってくると、マスクをつける時間が長くなりますよね。
外の冷たい空気からお口を守ってくれるマスクですが、最近こんな経験はありませんか?

「あれ?マスクの中がなんだかにおう…?」

実はそれ、“隠れ口臭”のサインかもしれません。

😷 マスクで気づく「自分の息のにおい」

マスクをしていると、自分の息がこもるので、ふだん気づかないお口のにおいを感じやすくなります。
口臭の原因はさまざまですが、寒い季節には乾燥が大きな原因のひとつになります。

💨 冬の乾燥は口臭を悪化させる!?

冬は気温が下がり、湿度も低くなるため、お口の中も乾きやすくなります。
さらに暖房の効いた室内では、知らないうちに水分が奪われて「ドライマウス(口の乾き)」状態に。

唾液は、実はとっても大事な“お口の洗浄液”。
唾液が減ると、食べかすや細菌がたまりやすくなり、口臭のもととなるガスが発生しやすくなってしまいます。

🪥 今日からできる!“隠れ口臭”対策

ちょっとした工夫で、口臭はぐっと減らせます。
ぜひ今日から試してみてください!

✅ 1. こまめに水を飲む

のどが渇いていなくても、少しずつ水分補給を。
口の中をうるおすことで、口臭予防にもつながります。

✅ 2. 舌のケアを取り入れる

舌の上に白い“舌苔(ぜったい)”がたまると、においの原因になります。
やさしくブラシでなでるようにケアすると◎。力を入れすぎないように注意!

✅ 3. 食後の歯みがきは丁寧に

歯と歯ぐきの間、奥歯の裏など、汚れが残りやすい場所を意識して磨きましょう。
デンタルフロスや歯間ブラシもおすすめです。

✅ 4. 口呼吸に気をつけよう

鼻がつまっていたり、マスクで息苦しくなると、つい口呼吸になりがち。
口呼吸は乾燥を悪化させるので、できるだけ鼻呼吸を意識しましょう。

🦷 それでも気になるときは歯科医院へ!

「ケアしてもにおいが気になる…」という場合は、虫歯や歯周病が原因になっていることもあります。
歯科医院では、口臭の原因を調べ、クリーニングや治療で根本的に改善することができます。

🌸 おわりに

マスク生活が長引く季節だからこそ、自分のお口の状態を見直すチャンスです。
お口がうるおっていると、においだけでなく、風邪や感染症の予防にもつながりますよ。

「息も気分もスッキリ」な冬を過ごしましょう♪

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

🦷お仕事中の昼休憩、歯磨きできないときには?

忙しいお昼、歯磨きできていますか?

仕事の合間、慌ただしい昼休憩。
お弁当や外食を済ませたあと、
「本当は歯を磨きたいけど、時間がない…」
「洗面所が混んでいて磨けない…」
そんな経験、ありませんか?

でも実は、**“磨けないときの過ごし方”**を少し工夫するだけで、
口の中の清潔さをかなりキープできるんです✨

今日は、昼休みに歯磨きができないときに試してほしい
簡単なケア方法をご紹介します。

💧まずは「うがい」でリセット

歯ブラシが使えないとき、最も手軽なのがうがいです。

食後すぐに軽く口をすすぐだけでも、
食べかすや糖分が口の中に残りにくくなります。

おすすめは、

  • 水かぬるま湯で20秒ほどすすぐ

  • 左右の頬をふくらませるようにして、しっかり全体を流す

できれば1回ではなく、2~3回に分けて行うとより効果的です。
お茶や水を飲むだけでもOK。
“口の中を乾かさない”ことがポイントです。

🍵 緑茶や無糖コーヒーで口内をさっぱり

もし職場で飲み物を選べるなら、緑茶や無糖コーヒーもおすすめです。

緑茶には「カテキン」という抗菌成分が含まれており、
口臭の原因となる細菌の繁殖を抑える働きがあります。

また、無糖のコーヒーや紅茶を飲むことで、
口の中の汚れを軽く洗い流すこともできます。

※ただし、着色汚れが気になる方は飲みすぎに注意しましょう☕

🍎 食後の“ながらケア”もおすすめ

実は、食べながら歯の汚れを落とせる食材もあるんです。

  • リンゴやセロリなど、シャキシャキした食べ物
    → 自然の“歯の掃除ブラシ”効果で、歯の表面の汚れを落とします。

  • 無糖ガムを噛む
    → 咀嚼によって唾液が出て、口の中を自浄してくれます。

  • チーズやナッツ
    → 酸を中和し、むし歯の原因となる環境を整えてくれます。

とくにシュガーレスガムは、昼のケアにぴったり!
ガムを10分ほど噛むだけで、唾液の量がぐっと増えます。

👃口呼吸に注意!

食後に歯を磨けなくても、
口の中の環境を悪くしないコツがあります。

それは「口呼吸をしない」こと。

口を開けて呼吸すると、口の中が乾き、
細菌が繁殖しやすくなります。

意識して鼻で呼吸する習慣をつけるだけでも、
口臭や乾燥を防ぐ効果がありますよ🌿

💼 職場にあると便利な“お昼ケアグッズ”

昼の歯磨きが難しい方は、デスクやロッカーに
こんなアイテムを忍ばせておくのもおすすめです👇

  • 小さめのマウスウォッシュ(携帯用ボトル)

  • 歯間ようじ・フロス(指1本分の長さでOK)

  • シュガーレスガム

  • 口腔保湿スプレー(乾燥が気になる方に)

特にマウスウォッシュは短時間でスッキリできるので、
「会議前に口をさっぱりさせたい!」という時にも便利です。

🌸 まとめ

歯磨きができない日があっても、“何もしない”よりは、ちょっとした工夫で大違い。

お昼に歯ブラシを使えないときは、
① 水やお茶でしっかりうがいをする
② シュガーレスガムで唾液を増やす
③ 鼻呼吸で乾燥を防ぐ

この3つを意識するだけで、口の中の環境がずっと快適になります✨

もちろん、朝と夜はいつも通り丁寧に歯磨きを。
そして定期的な歯科検診で、お口の健康を守っていきましょう🪥

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:お知らせ

🌰サンマ・栗・リンゴ…秋の食材と歯の健康の深い関係

秋の味覚、しっかり噛んで楽しんでいますか?

秋といえば、サンマ・栗・リンゴ・さつまいも・きのこなど、
おいしい食べ物がたくさん並ぶ季節ですね。

でも実は、この“秋の味覚”の中には、歯とお口の健康にうれしい効果がある食材がたくさんあるんです。
今日は、食べる楽しみと健康を両立できる「歯にやさしい秋の食べ方」をご紹介します😊

🐟 サンマ ― 歯ぐきを強く、歯を丈夫に

秋の味覚の代表格といえば、やっぱりサンマ。
サンマには、カルシウムの吸収を助けるビタミンDがたっぷり含まれています。
このビタミンDは、歯や骨を作るカルシウムを体に取り込みやすくしてくれる栄養素です。

さらにサンマに多く含まれるDHAやEPAは、血流を良くして歯ぐきの健康をサポートしてくれます。
歯周病予防にも一役買ってくれる、まさに“お口にうれしい魚”なんです🐟

焼きたてのサンマは熱々なので、やけどに注意して、ゆっくり味わいながら食べましょう。

🌰 栗 ― 噛む力を育てる、やさしい秋のエネルギー

ホクホクの栗は、秋のおやつの定番ですね。
栗には食物繊維が豊富で、噛み応えがあることから、自然と咀嚼(そしゃく)力=噛む力を鍛えることができます。

噛むことは、歯の健康だけでなく、唾液の分泌を促し、口臭予防やドライマウス対策にもつながります。

さらに、栗にはビタミンCも含まれており、歯ぐきの血管や組織を健康に保つ役割をしてくれます。

甘栗やモンブランなど、砂糖を多く使ったスイーツは食べすぎ注意ですが、自然のままの蒸し栗なら、体にも歯にもやさしい秋のごちそうです🌰

🍎 リンゴ ― 歯の“おそうじフルーツ”

「一日一個のリンゴは医者いらず」と言われるほど、リンゴは健康効果の高い果物として知られています。

歯の面でもうれしいのが、“自然の歯ブラシ効果”
シャキシャキとした食感で噛むときに、歯の表面の汚れを軽くこすり落としてくれます。

また、リンゴに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、歯ぐきの炎症や口臭の予防にも役立ちます。

ただし、果物の糖分や酸は歯を溶かしやすいため、食べたあとはうがいをしたり、少し時間をおいてから歯を磨くのがおすすめです🍏

🍠 その他の秋の味覚もチェック!

さつまいも:食物繊維で腸内環境を整え、ビタミンCで歯ぐきをサポート。
きのこ類:ビタミンDを含み、カルシウムの吸収を助けます。
:水分が多く、口の中を潤してくれる秋の果物。

秋の食材は、噛む力を育て・歯ぐきを守り・うるおいを保つものが多いのです。

😄 おいしく食べて、健康な歯を守ろう

食べ物は、ただ「栄養をとる」だけでなく、よく噛んで味わうことで、お口と全身の健康をつくります。

秋の味覚をおいしく楽しむためにも、
・食事中はよく噛むことを意識する
・甘いもののあとには軽くうがいをする
・定期的に歯科検診を受ける

この3つを心がけるだけで、歯の健康がぐっと守りやすくなります。

🍂まとめ

秋の食材は、自然の恵みがたっぷり。
そしてその多くが、歯や歯ぐきを元気にしてくれる栄養を含んでいます。

おいしいサンマを食べて、栗を味わって、リンゴで仕上げる――
そんな秋の食卓は、まさに「歯にやさしいごちそう」です✨

今年の秋は、食べて健康・噛んで美味しいお口の秋にしてみませんか?

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

🍂乾燥の秋に気をつけたい“口の渇き” ― ドライマウス対策

秋になると、なんだか口がカラカラしませんか?

朝起きたときに口がネバネバしたり、喉が乾いて目が覚めたり…。
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか。

秋は空気が乾燥し始め、湿度がぐっと下がる季節。
お肌だけでなく、実はお口の中も乾きやすくなるんです。

この「口の渇き」は、“ドライマウス(口腔乾燥症)”と呼ばれ、
そのままにしておくと、むし歯や歯周病、口臭の原因にもなってしまうことがあります。

今回は、そんな秋に気をつけたい“口の渇き”について、
今日からできるやさしいケア方法をお伝えします🍁

💧ドライマウスってなに?

ドライマウスとは、唾液(だえき)が少なくなることで口の中が乾く状態のこと。

唾液は、私たちの口を守る大切な「うるおいバリア」です。
・お口の中を洗い流して清潔に保つ
・食べ物を飲み込みやすくする
・むし歯を防ぐ
・味を感じやすくする

など、実はたくさんの働きをしてくれています。

その唾液が減ってしまうと、口の中がネバついたり、
食べ物が飲み込みにくくなったり、口臭が気になるようになったりします。

🍁秋にドライマウスが起きやすい理由

秋は、空気が乾燥しているうえに、夏に比べて水分をとる量が減りがち。
のどの渇きを感じにくくなるので、気づかないうちに体もお口も水分不足になっています。

また、秋から冬にかけては暖房を使う機会も増え、室内の湿度も下がります。
この環境が、さらにお口の乾燥を進めてしまうのです。

🌾今日からできる!秋のドライマウス対策

① こまめな水分補給を意識しましょう

「のどが渇いた」と感じる前に、少しずつ水を飲むのがポイントです。
冷たい飲み物ではなく、常温の水や白湯がおすすめです。
カフェインやアルコールは、体の水分を奪ってしまうので控えめに。

② 室内の湿度をキープ

乾燥した部屋に長くいると、口の中も乾きやすくなります。
加湿器を使ったり、濡れタオルを部屋にかけたりして、
湿度を40~60%くらいに保つようにしましょう。

③ 唾液を増やすちょっとした工夫

シュガーレスガムを噛む
 → 咀嚼(そしゃく)で唾液腺が刺激され、うるおいが出やすくなります。
酸味のある食べ物(レモン・梅干しなど)を少し取り入れる
 → すっぱい刺激が唾液の分泌を助けてくれます。
頬やあごのマッサージをする
 → 唾液腺をやさしくマッサージすると、分泌を促す効果があります。

④ 鼻呼吸を意識して

口で呼吸をしていると、乾燥した空気が直接お口に入り、
口腔内の水分がどんどん蒸発してしまいます。
日中も睡眠中もできるだけ鼻呼吸を心がけましょう。
もし鼻づまりがある場合は、早めに治療しておくと◎です。

⑤ 保湿グッズを上手に活用

最近は、お口のうるおいを保つためのグッズもたくさんあります。
・口の中を潤すスプレーやジェル
・アルコールの入っていないマウスウォッシュ
・唇の乾燥を防ぐリップクリーム

こうしたケアアイテムをうまく使うことで、
お口の中をしっとり保ちやすくなります✨

🌸それでも改善しないときは、歯医者さんへ

セルフケアをしても乾きが強いときや、
・口の中がヒリヒリ痛む
・飲み込みづらい
・味がしにくい
・口臭が気になる

といった症状が続く場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。
お薬の副作用や病気が関係している場合もあります。

🍂まとめ

秋はおいしいものがたくさんある季節。
せっかくなら、元気な歯と潤ったお口で、秋の味覚を思いっきり楽しみたいですよね😊

乾燥を感じたら、少しの工夫でお口のうるおいを守ることができます。
「最近なんだか口が乾くな…」と思ったら、
ぜひ今日から紹介した方法を試してみてくださいね。

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

臨時休診のお知らせ

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:お知らせ

💎ホワイトニングだけじゃない!歯科で叶える口元美容✨

こんにちは!
「美容=エステや化粧品、美容院」というイメージが強いですが、実は**歯科医院も“美容の場所”**だって知っていましたか?

「歯を白くするホワイトニング」だけが口元美容ではありません。
実は歯科には、笑顔を美しく見せる方法がたくさんあるんです😲✨

🦷 ホワイトニングは基本の“白さケア”

もちろん一番人気はホワイトニング。
専用の薬剤やライトを使って歯を白くすることで、笑顔の印象は一気に明るくなります

でも、歯科でできる口元美容はこれだけではありません。

💎 歯並びを整える「矯正治療」

「歯並び」は顔の印象を大きく左右します。
最近は、目立ちにくいマウスピース矯正(インビザラインなど)もあり、自然な見た目のまま歯並びを改善することが可能です。

✔️ 横顔や口元のラインが整う
✔️ 歯磨きしやすくなり、むし歯・歯周病予防にも◎

まさに「美容+健康」の両方を叶えてくれる治療です✨

👄 唇や口元の“ハリ”を守る予防歯科

実は、歯を失うと口元がしぼみ、ほうれい線やたるみが目立ちやすくなるのをご存じですか?

だからこそ定期的な歯科検診で、

  • むし歯や歯周病を防ぐ

  • 自分の歯を長持ちさせる

これが「若々しい口元」をキープする秘訣なんです🪥✨

🌟 歯肉のケアでさらに美しく

歯ぐきの色や形も、実は口元の印象を大きく左右します。

  • メラニン色素で黒ずんだ歯ぐきをピンク色に戻す処置

  • 歯ぐきのラインを整える処置

こうした治療も歯科で行えるんです😊

✨ まとめ

歯科でできる「口元美容」は、ホワイトニングだけじゃありません。

💎 ホワイトニングで歯を白く
💎 矯正で歯並び&横顔を美しく
💎 定期健診で若々しい口元をキープ
💎 歯ぐきのケアでさらに健康的な笑顔に

美容院やエステに通うのと同じように、歯科を「美容の一部」として取り入れるのが新しいスタイルです。

👉 あなたの笑顔をもっと輝かせるために、ぜひ歯科での“口元美容”もチェックしてみてくださいね😊💖

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ

✂️美容院は月イチ、歯医者は年イチ?その差に隠れた健康リスク🦷

こんにちは!
みなさん、美容院にはどのくらいの頻度で通っていますか?
多くの方が「月に1回くらいかな」と答えるのではないでしょうか。

髪が伸びるとすぐ気になりますし、きれいをキープするためには定期的なお手入れが欠かせませんよね。

では…歯医者さんには?
「痛くなったら行く」「1年に1回くらい…」なんて方も多いはず。

でも実は、その差こそが大きな健康リスクになるんです😱

💇‍♀️髪と違って、歯は放置できない!

髪が伸びても健康に悪影響はありません。多少見た目に影響するだけ。

けれど歯は違います。
むし歯や歯周病は静かに進行する病気で、痛みが出たときにはすでにかなり進んでいることも…。
さらに、歯周病は糖尿病や心臓病など全身の病気にも関わることが分かっています。

つまり、**「歯のケア=見た目のため」ではなく「健康のため」**なんです💡

🪥歯医者さんは「お口の美容院」

定期健診やクリーニングは、美容院に通うのと同じように「メンテナンス」の役割があります。

✔️ 歯石やプラークを専門の機械で除去
✔️ むし歯・歯周病の早期発見
✔️ 口臭予防や歯の白さキープ

プロに見てもらうことで、健康と美しい笑顔を守ることができます✨

📅どのくらいの頻度で通うのが理想?

一般的な目安

  • 3〜6ヶ月に1回の定期健診が基本です。

年齢別の目安

👶 子ども:3〜4ヶ月ごと(虫歯・歯並びのチェックに)
🧑 大人:4〜6ヶ月ごと(リスクが高い人は3〜4ヶ月)
👵 高齢者:3〜4ヶ月ごと(加齢でリスクUPするため)

状況によって変わる場合も

  • 歯周病治療中や全身疾患がある方 → 1〜3ヶ月ごと

  • 口腔環境が良好な方 → 半年に1回でもOK

📊実際はどう?日本人の通院頻度

アンケート調査では…

  • 半年に1回 → 約36%

  • 1年に1回 → 約31%

  • 2〜3ヶ月に1回 → 約22%

  • 月1回以上 → 約11%

つまり、**ほとんどの人が「美容院より歯医者に行く頻度は少ない」**のが現状です。

🌟まとめ

  • 美容院には月イチで行くのに、歯医者は年イチ…これは健康リスクのサインかも。

  • 歯科検診は「お口の美容院」。3〜6ヶ月に1回を目安に通いましょう。

  • ライフステージや健康状態によって理想の通院ペースは変わります。

👉 髪も大事ですが、笑顔を作る歯はもっと大事!
ぜひ「美容院に行く感覚」で、歯医者さんも定期的に訪れてみてくださいね🦷✨

千歳烏山の歯医者|千歳烏山6番街歯科

日付:  カテゴリ:ブログ