こんにちは!
寒くなってくると、体調を崩しやすくなったり、なんとなく体が重いと感じたりしますよね。
実はこの“冬の不調”、お口の中にも影響しているのをご存じですか?
最近、「歯ぐきが腫れた」「歯みがきのときに血が出る」という患者さんが増えるのも、この時期の特徴です。
今回は、寒い季節に歯ぐきが腫れやすくなる理由と、冬に気をつけたい歯周病対策についてお話しします。
🦷 なぜ冬は歯ぐきが腫れやすいの?
実は冬は、歯ぐきの健康にとって少し“つらい季節”なんです。
主な理由は3つあります。
1️⃣ 体の免疫力が下がる
寒さで体温が下がると、免疫の働きも弱まりやすくなります。
その結果、普段なら抑えられている歯周病菌が活発になり、歯ぐきに炎症を起こしやすくなります。
2️⃣ 乾燥でお口の中が乾きやすい
冬は湿度が低く、暖房の使用でさらに乾燥します。
唾液が減ると、細菌を洗い流す力が弱まり、歯ぐきの腫れや口臭の原因になります。
3️⃣ 年末年始の食生活の乱れ
甘いお菓子やお酒、お餅などを食べる機会が増えますよね。
でも、糖分や粘着性のある食べ物は、歯ぐきの炎症を悪化させる原因に。
「食べたあとすぐ歯を磨く」ことが大切です。
💡 今日からできる!冬の歯周病対策
歯ぐきを守るために、冬に意識したいポイントをいくつかご紹介します。
✅ 1. 丁寧な歯みがきを心がける
歯周病予防の基本は、やっぱり毎日のブラッシング。
歯と歯ぐきの境目をやさしく、ていねいに磨きましょう。
痛みがあるときは強くこすらず、やわらかめの歯ブラシを使うのがおすすめです。
✅ 2. こまめに水分補給を
「冬はあまり汗をかかないから」と水分をとらない方も多いですが、
お口のうるおいを保つためには、こまめな水分補給が大切です。
お水を少しずつ飲んだり、うがいをしたりして乾燥を防ぎましょう。
✅ 3. バランスのとれた食事を
ビタミンCやタンパク質は、歯ぐきの健康維持に欠かせません。
冬野菜(ブロッコリー・ほうれん草など)や魚・お肉をしっかり食べて、体の中から歯ぐきを元気にしましょう。
✅ 4. 定期検診でチェック!
「なんとなく違和感がある」「少し血が出る」だけでも、早めの受診がおすすめです。
歯医者では、歯石除去やクリーニングで炎症の原因を取り除くことができます。
🌸 おわりに
冬は体もお口も“守りの季節”。
免疫力が下がる時期だからこそ、歯ぐきを清潔に保ち、炎症を起こさないようにすることが大切です。
毎日のケアと定期的なメンテナンスで、
「寒さに負けない健康な歯ぐき」を育てていきましょう😊