こんにちは!
みなさん、毎日ちゃんと歯をみがいているのに「なんだか歯ぐきがムズムズする」「歯ぐきから血が出る…」なんて経験、ありませんか?
実は、歯周病って「歯みがき」だけでは完全に防げないこともあるんです。
今日はそんな“隠れた原因”について、わかりやすくお話しします♪
そもそも歯周病って?
歯周病とは、歯を支える歯ぐきや骨が細菌によって炎症を起こす病気。
「歯みがき不足=歯周病の原因」と思われがちですが、実はそれだけじゃないんです。
歯みがきだけでは防げない!歯周病の隠れた原因とは?
1. タバコ
喫煙は血流を悪くして、歯ぐきの免疫力を下げます。
タバコを吸う人は、吸わない人の2〜6倍も歯周病になりやすいと言われています。
2. ストレス
「ストレスがお口に?」と思うかもしれませんが、ストレスがたまると体の抵抗力が落ち、歯周病菌に負けやすくなるんです。
3. 口呼吸
普段、口がポカンと開いていませんか?
口で呼吸しているとお口の中が乾燥し、唾液の“自浄作用”が弱まって、細菌が増殖しやすくなります。
4. 歯ぎしり・くいしばり
これも歯周病の原因に。歯に過剰な力がかかることで、歯ぐきや骨にダメージが出やすくなります。
5. 糖尿病などの全身疾患
体の病気と歯周病は実は深い関係。とくに糖尿病の人は歯周病リスクがグンと上がることがわかっています。
歯周病予防に必要なのは「生活習慣の見直し」
✔ 禁煙
✔ バランスの良い食事
✔ ストレス解消(リラックス時間を作る)
✔ 鼻呼吸を意識
✔ 歯ぎしり対策(マウスピースなど)
これらを意識することで、歯みがきの効果もアップします♪
まとめ
歯周病の原因は「みがき残し」だけじゃないんです。
生活のちょっとしたクセや習慣が、知らず知らずのうちに歯ぐきを弱らせていることも。
「しっかり歯みがきしてるのになぁ…」と思ったら、ぜひ今日から生活習慣も見直してみてくださいね。
お口の健康は、全身の健康につながっています♪